はなぶさ ブログ

2月のおはな

治療と仕事の両立のために_不妊治療連絡カードの活用

先日ご紹介しました『不妊治療を続けるために仕事を辞める!?』では、治療と仕事の両立の難しさについて、厚生労働省の実施した調査を基にご紹介しました。

 

今回は、そんな現状を受けて厚生労働省が作成した『不妊治療連絡カード』についてご紹介します。

以下にカードに対する厚生労働省が提案する使用方法を抜粋します。

『「不妊治療連絡カード」は、不妊治療を受ける、今後予定している従業員が、企業側に、不妊治療中であることを伝えたり、企業独自の仕事と不妊治療の両立を支援するための制度等を利用する際に使用することを目的として作成したものです。

企業や職場に、仕事と不妊治療の両立に関する理解と配慮を求めるためのツールとして、又は、仕事と不妊治療の両立支援制度を利用する際に医師又は医療機関が発行する証明書等として、企業や職場と、仕事と不妊治療の両立を行う従業員の方をつなぐツールとしてお役立てください。』

 

(不妊治療連絡カードはこちらからダウンロードできます)

不妊治療連絡カード

 

オモテ面には、医療施設が企業主に対し、不妊治療を受けていることを証明する書式になっています。

ウラ面には、不妊治療の現状と、治療のスケジュールなどを記載し、治療に対する理解を求める文面が記載されています。

 

正直な意見としては、このカードがあるからといって、治療と仕事の両立が難しいといった問題が直ぐに解決するとは思えません。

しかし、重要なことは厚生労働省が直面している問題(治療継続のための離職率が16%)に対し、『不妊治療連絡カード』というツールを用意したという事実ではないでしょうか。

 

この取り組みを受け、社会がどのように変化していくのか、その動向に注目していきたいと思います。

(文責:[研究開発部門]辻優大、[理事長]塩谷雅英)

以下の記事も併せてご参照下さい
『不妊治療を続けるために仕事を辞める!?』

 

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