第22回神戸MARE研究会参加レポート
7月21日土曜日に開催されました、第22回神戸MARE研究会に参加してきました
神戸MARE研究会というのは、神戸に居ながらにして生殖医療の最先端の情報が得られる研究会で、年に2回開催されています。
MARE研究会という名前は、生殖医療に関連する単語、
Menopause
Andrology
Reproduction
Embryology
の頭文字を取ったものだそうなのですが、
MAREには、「海」という意味もあって、港町神戸と女性の汐の満ち引きをイメージして命名されたそうです
今回は、
「全身性急性炎症後の雄性不妊からいかに妊娠・出産へつなげるか」
「ART時代における一般不妊治療を考える」
という二つの講演がありました。
英ウィメンズクリニックからも医師、胚培養士、看護師、薬剤師、不妊コーディネーターが参加して勉強してきました
講演会の後には情報交換会もあり、
他施設の医師や胚培養士、看護師さんたちとの交流や情報交換も行われて、とても刺激になる会でした
学会や研究会には積極的に参加して最新の情報を収集、評価し、最先端の医療の提供を目指しています。
(文責:生殖医療薬剤部門 山本 健児)