はなぶさ ブログ

2月のおはな

『ハナブロQ&A』 (妊娠したら気をつけたい食べ物について)

ご質問

いつも興味深く拝見させて頂いてます。

妊娠中の生肉摂取は禁忌との情報をよくきくのですが、移植後の生肉(生ハムや鶏のお刺身など)はいつぐらいまでなら摂取しても良いと考えられていますか?

基本的には食べないのがベストかと思いますが、いつの時期からが胎児に影響を与えるのかなど疑問に思い質問させていただきました。

回答

 

いつもハナブロをお読みいただきありがとうございます。
ご質問ありがとうございます。
妊娠中は一般の人よりも免疫力が下がっていて、食品を介して菌に感染しやすくなります。

 

生食で主に気をつけたいリステリア菌は、塩分に強く低温からある程度の温度まで増殖することがあるので冷蔵庫での保管も安心はできません。

食中毒の症状はひどくなくても胎児に影響する可能性もありますので、原因となりやすい生肉などの食べ物は避けるようにしたいものです。調理するときはしっかり加熱して食べるようにしましょう。

お魚については生の刺身や加熱が十分でないスモークサーモンなどにも注意が必要です。

他では、非加熱のナチュラルチーズなども避けた方がよいとされています。

胎児への影響がある時期については、はっきりと何週までは心配とか、いつからは安心というのは難しいと考えられます。

 

一般的には胚移植後からあるいは、妊娠判定で陽性となった時点(妊娠4週頃)から出産されるまでは気をつけた方がよいのではないでしょうか。

ご参考までに厚生労働省から出ているパンフレットへのリンクを記載していますのでご参照ください。

これからママになるあなたへ 食べ物について知っておいてほしいこと①

これからママになるあなたへ 食べ物について知っておいてほしいこと②

(文責:[管理栄養士] 土井 麻莉子 [理事長] 塩谷 雅英)