はなぶさ ブログ

10月のおはな

『ハナブロQ&A』 (同じ時期に流産になってしまいました)

ご質問

以前、ハナブロでの質問に回答をいただき、その後妊娠判定で陽性がでましたと報告させていただいたのですが、8週超えて、10週の検診で、心拍がとまってしまいました。
前回も全く同じタイミングでした。
大きさはCRL23.1mm

考えられる要因はありますでしょうか。
心拍が確認でき、大きくなってきたところで、止まってしまい、全く同じタイミングということに、何か防ぐ事ができたのではないかと、悔やんでも悔やみきれません。

手術後は一回生理を見送ったら、また大丈夫だからと言われましたが、お腹の中で、成長している我が子の成長が止まってしまい、気がつけずにいる自分が無力で悔しくてなりません。

何かアドバイスがあればお願いします。
今年35歳になりますが、さらに流産の可能性が上がってしまうような気がして、心配です。

 

お答え

 

いつもハナブロをお読みいただきありがとうございます。
ご質問ありがとうございます。

流産となったとのこと、大変残念です。妊娠できた喜びがある分、お辛い経験になりましたね。

考えられる要因についてですが、いくつかありますが、特定をしていくことは難しく、 次の妊娠のために、対策を考えていくことが大切かと思います。

要因としては、赤ちゃんに元々育っていけない病態があった場合が多いですが、母体側に要因がある場合もあります。

月経が再開すれば、妊娠に向けて進めていくことができる方もおられますが、

今は、月経の再開有無や時期よりも、何よりも身体やお気持ちの休息をし、次への対策をたててから、妊娠に向けての治療を再開することをお勧めします。

流産をされたときには、自分を責めてしまいますが、流産は、そのほとんどが妊娠の初期で起こるため、同時期と感じることも多いですし、 症状は残念ながら自覚することはできません。

ですので、どうかご自身を責めないでください。

今は、お辛い思いのほうが強いと思いますが、また診療で一緒に相談させていただければと思います。

当院では、通常外来に加え、不育症・着床不全外来にての相談もお受けしています。

以前の記事もご参照ください
「不育症・着床不全外来」のご紹介

(文責:[副院長] 松本 由紀子)