イアンドナルド超音波講座 参加レポート② とても充実した内容でした
10月25日、26日に開催されました、第21回日本イアンドナルド超音波講座参加レポートその2です!
今回は講座の内容についてご紹介したいと思います。
今年のテーマは「受精卵・胎芽発生から学ぶ胎児病とその超音波診断」
受精卵から赤ちゃんへと成長していく中で、いろいろな器官が作られていく過程におけるさまざまな疾患に対する超音波診断について学ぶという内容でした。
2日間ともに早朝から始まり、大変幅広く、密度も高いプログラムで、なかなかハードな2日間でしたが、とてもレベルの高い充実した講座でした。
内容について少しご紹介しましょう。
胎盤・胎児の発生から、
初期、中期ドック、
脳神経・心臓・消化器・尿路系・骨系統疾患の診断や、
妊娠高血圧腎症、多胎など
周産期の全方向を網羅した内容と、婦人科疾患まで、各分野のスペシャリストの超音波講義を学ばせていただきました。
ちなみに当院理事長の塩谷も生殖医療の立場から講演をいたしました!
当院からは胎児超音波ドックを担当している医師、看護師、認定遺伝カウンセラーなど複数名が参加して勉強してきました。
それぞれの立場から、お母さん・赤ちゃんをもっと深くみていくことにつなげられる2日間となりました。
来年は岡山で開催とのこと。
またぜひ参加したいと思います!
以前のハナブロ記事もご参照ください
イアンドナルド超音波講座 参加レポート① イアンドナルド超音波講座って?
不妊症の一般的な検査 ①超音波検査は何のためにするの?
胎児超音波ドックが開設されました!
夫律子先生にご講演いただきました。超音波検査でここまでわかる!
文責:
[医師部門] 林 奈央
[不妊コーディネーター部門] 山本 健児
[理事長] 塩谷 雅英
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