はなぶさ ブログ

4月のおはな

「妊娠」という字の成り立ちを見てみると、驚きと発見がありました

みなさま、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

昨年の初めに、不妊の「不」という文字も、その成り立ちを見てみると気分も一掃されますよというお話をしました。

 

 

今回は「妊娠」という漢字についてお話します。

 

「妊娠」という漢字も象形文字からの視点からみてみると驚きと発見があります。

「妊」の左は女へんで、両手を重ねたしなやかな女性を示しています。左の「壬」は、何だと思いますか?

「壬」は、実は糸巻きを表しています。「I」 の形の糸巻きの芯に、糸がまかれて「Φ」のように少しずつ「ぷーっ」とお腹が膨らんできた状態を表しています。

 

 

 

 

また、「娠」の字の右側は、貝の足がゆれている(動かしている)ところです。

想像するとあたかも、お母さんの子宮を赤ちゃんがぽこぽこと蹴っている姿が思い浮かびます。

 

 

合わせると糸巻きを巻いてゆき、糸巻きが細い芯から太くなって、おなかも丸くなってゆき、

その後、赤ちゃんがお腹を蹴っているところになります。

わたくしはよく考えられているなあと感心しました。

 

 

 

 

近い将来、皆様、妊娠なされましたら、糸巻きのイメージと赤ちゃんの足蹴り感覚を実感してみてください。

 

 

 

文責:[院長] 苔口 昭次

 

1984年 宮崎医科大学を卒業

1992年に医学博士(岡山大学)
2013年3月より英ウィメンズクリニック 院長。
卵管鏡下卵管形成手術(FT)に関しては、国内有数の実績を有し、国内およびアメリカ生殖医療学会にて発表。

日本産科婦人科学会専門医
日本産科婦人科学会指導医
日本生殖医学会生殖医療専門医
日本東洋医学学会認定医
臨床遺伝専門医