保険適用に向けて 国会議員の方々が当院の技術を視察され意見交換が行われました
2021年1月より、不妊治療助成金が大幅に増えています。
年収制限が撤廃され、2回目からは、15万円であったのが、30万円になりました。
そして、現在、政府は不妊治療の保険適用化に向けて検討されているところですが、医療機関ごとの医療内容・技術の違いなど、課題も多くあります。
そんな中、昨年末に国会議員、県会議員、市会議員の方々が英ウィメンズクリニックを訪れてくださり、体外受精、顕微授精、受精卵の凍結保存などの高度な技術を駆使した生殖補助医療の現場を視察されて、保険適応の道筋について討論が行われました。
その内容が新聞にも掲載され紹介されました。
女性側(妻)と男性側(夫)とそれぞれの状態を把握しながら治療を組み立てることや
受精卵の凍結技術である「ガラス化法」の有用性、
また、不妊治療は治療のタイミングがとても重要で、1日延ばすだけでも結果に影響することもあり、仕事との両立がしやすい社会環境づくりも大切、
などなど意見交換が行われました。
どの範囲まで保険適用になるのか、などはこれから検討されていくことと思いますが、
みなさんが安心して治療を受けられるようにサポートしてくれるような制度に期待したいですね。
保険適用については、また新しい情報がありましたら随時お伝えしていければと思います。
文責:[不妊コーディネーター部門] 山本 健児 [理事長] 塩谷 雅英
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