はなぶさ ブログ

4月のおはな

『ハナブロQ&A』 ERA検査とSEET法について教えてください。

ご質問
いつも読ませていただいています。

専門的な見地からのお答えが非常に参考になります。

SEET法で移植をしようと考えていますが、移植日の2~3日前に行うのが一般的のようです。

私の場合、2019年のERA検査で移植日は普通より1日遅く、黄体補充開始後6日目が移植となります。

この場合、クロストークの起こるタイミングなどから、2日前よりも3日前にSEETを行った方がよいというようなことはあるでしょうか?

また、再度ERA検査を受けようと思うのですが、再現性のためにSEETを検査周期と移植周期の両方で行う方がよいとハナブロで拝見しました。

検査周期でSEETを検査日の2日前に行った場合は、移植周期でも2日前に行うといったように、日程を全く同じにするべきでしょうか?

状況によってどうしても同じにできない可能性があり心配です。

細かい質問で申し訳ありませんが、お教えいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

お答え

 

いつもハナブロをお読みいただきありがとうございます。

ご質問ありがとうございます。
2019年に実施されたERA検査では、SEET法は実施していないとお見受けします。
その結果をもとに移植されるとすれば、移植周期でもSEET法は実施しない方が良いでしょう。
SEET法によって、着床の窓がズレてしまう可能性があるからです。

再度ERA検査を検討されているとのことですが、SEET液が2回分あるのでしたら、検査周期と移植周期で1回ずつ使用して良いです。
ただし、質問者様が仰る通り、SEETと移植の日程は完全に合わせるのが望ましいです。1日のズレでも、着床の窓に影響が出る可能性があるからです。
もし、お仕事の都合でそれが実現できない可能性があるなら、SEETは行わずにERA検査を行い、移植周期でもSEETは行わずに移植されるのが無難だと思われます。
 

関連の記事もご参照ください。

『ハナブロQ&A』 その23(ERA検査周期と移植周期)

 

 

 

文責:[医師部門] 江夏 国宏  [理事長] 塩谷 雅英

 

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