英ウィメンズクリニック

HANABUSA WOMEN'S CLINIC

カウンセラー・ナースコラム

はなぶさコラムス

遺伝的要因から不妊のカウンセリングを行う遺伝カウンセラー、心の専門家である心理カウンセラーからお届けするコラムです。 遺伝カウンセリング、心理カウンセリングの予定はこちらからご覧頂けます。

第83回『英の輪』を開催いたしました(2016年10月)

題名「第83回『英の輪』を開催いたしました」
10月18日(火)に第83回『英の輪』を開催いたしました。
今回のテーマは『最近治療がつらくて・・。最近なんだかかなしくて・・』でした。
【話題に上がったこと】
(治療について)
・通水が今までの処置の中で一番痛かった。
・最初の採卵が痛くて跳び上がった。2回目の採卵は坐薬を使ったからか痛くなかった。
・静脈麻酔だと起きたらもうベッドの上にいる
・卵巣が腫れるのがいや。5分歩いただけでも動けなくなる。
・家にいると治療のことばかり考えてしまう。
・働いていた時の方が生活リズムが整っていたように思う。
・診察の時に聞きたいことメモに書いて先生に聞くようにしている。
・話をできる人がいないのは辛い。
・親に話すと余計な心配をさせてしまうのではないかと思うので言わないようにしている。
・こんな経験はしたくてもできないから楽しんでいる自分もいる。
(身体の健康のために試していること)
・車を使わず歩く。
・サプリメントを飲んでいる。
・食生活に気を付けている。
・身体を冷やさないように心掛けている。
・身体に良いとされていることを全て取り入れることはできないので、出来る範囲でやっている。
・お金で解決できることはそれで解決したらいいと思う。
(当院について)
・治療方法にいろいろなバリエーションがある。
・はっきり言ってくれる先生の方が自分には合う気がする。
【まとめ】
今回は参加者の方が少数だったので、スタッフも混ざってお話をさせていただきました。
治療にまつわるさまざまな思いを語るのは、どんな親しい間柄であっても難しかったりします。だからといって1人で抱え込むのはなかなか苦しいものがありますよね。
当院には、英の輪だけでなく患者様に気持ちを語っていただいたり、考えを整理していただくための場所がいくつかあります。ナースカウンセリング、心理カウンセリングなども上手く活用していただければ嬉しく思います。今日はご参加いただきどうもありがとうございました。
同じ悩みを共有することで、心を休めてみませんか?
当日参加大歓迎ですよ~(^O^)
看護師・心理士ともお待ちいたしております。
治療がちょっとしんどいかな・・
こんな時みんなどうしてるんだろう・・
みんな・・気持ちは同じです(*^。^*)
『英の輪』で、みんなでお話ししましょう。
これからも『英の輪』がみなさまにとって心温まる場となりますように・・・(*^_^*)
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
看護師 豊 和美
心理士 金子 裕美
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