当院について

7月のおはな

着床前診断(PGT)

2020年4月1日に、当院は日本産科婦人科学会より着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の臨床研究を行う施設として認可を受けました。実施にあたり、研究に参加されない方からも研究に参加される方の比較対象として情報をご提供いただきたいと思います。くわしくは、こちらをご参照ください。

着床前診断(PGT)について

着床前診断(以下、PGT)は、体外へ取り出した卵子を精子と受精させ、体内に戻す前の“胚”と呼ばれる状態でその胚の遺伝情報を調べる検査です。当院は、この着床前診断を行うことを日本産科婦人科学会に認定された施設であり、現在は臨床遺伝専門医5名と認定遺伝カウンセラー1名で対応しております。

着床前診断(PGT)の種類

PGTは、現在医療行為としておこなわれるもの(PGT-M, SR)と臨床研究としておこなわれるもの(PGT-A)の2種類に大きく分かれており、当院では双方どちらにも対応が可能です。

正常胚の波形

胚盤胞Grade5

① PGT-M : Preimplantation genetic testing for monogenic/single gene defects

対象:医学的に重篤な単一遺伝性疾患(例:デュシェンヌ型筋ジストロフィー など)が遺伝することでお子さんがその病気を発症する可能性のあるご夫婦。

② PGT-SR : Preimplantation genetic testing for structural rearrangement

対象:ご両親の染色体に形の変化があり、2回以上流産 ※1を繰り返しているご夫婦。
※1…化学流産(胎嚢が確認される前の流産)や人工妊娠中絶は回数に含まれません。

③ PGT-A : Preimplantation genetic testing for aneuploidy

対象:移植を繰り返しても妊娠が成立しない、流産を繰り返している、(妊娠歴に関係なく)ご両親の染色体に形の変化があるご夫婦が対象なります。

着床前診断(PGT)をご希望の方へ

PGT-M, SR(上記の① or ②)の着床前診断をご希望の方は、こちらをご参照ください。

[ 当院について ] > [ PGT-A ] > PGT-M,SR

PGT-A (上記の③)の着床前診断をご希望の方は、こちらをご参照ください。

[ 当院について ] > [ PGT-A ] > PGT-A

参考情報

初診をご希望の方