英ウィメンズクリニック

HANABUSA WOMEN'S CLINIC

胚培養士採用(新卒)

採用情報

部長あいさつ

培養室部長あいさつ

はじめまして。培養室の部長 古橋孝祐と申します。

不妊治療専門クリニックでは、精子・受精卵を扱う胚培養士の役割はとても重要です。当院では独自に胚培養士教育プログラムを設けて新人胚培養士を教育しております。

ラボワークはとても繊細な作業になりますので、胚培養士は技術を磨き患者様の治療に貢献していくのが責務です。そのためには、卵子、精子、胚により良い環境を提供し、かつ体外環境で与えるストレスを最小限にする工夫が必要です。私達と一緒に当培養室で働きませんか?

応募は随時募集しております。
見学も可能ですので、まずは下記からエントリーをお願い致します。

また、インターンシップは原則7月から10月に受け入れております。ご希望の方はエントリーをお願い致します。

採用
エントリー

2025年4月入社のエントリーは締め切りました

インターンシップエントリー

エントリーの受付は締め切りました

培養室紹介

ICSI

ICSI

凍結タンク室

凍結タンク室

患者様の望む治療を提供するため、培養室は十分な広さを確保し、日々更新されていく生殖医療の情報を取り入れ常に最新のハードを完備しております。
培養部門には培養士の他に情報処理を専門に行うラボラトリーアシスタントもおり、各々の専門性を高めています。

培養士勉強会

培養士勉強会

学会発表

学会発表

学会発表

学会発表

初歩的なことから専門的なことまでしっかりと教育します。
技術指導のみならず、院内の勉強会や国内外での学会発表を通じて、知識に基いた専門技術者育成に力を注いでおります。

不妊治療をされている患者様おひとりおひとりにしっかりと向き合い、常に最高の生殖医療技術を提供するため、全力で治療に取り組んでおります。

胚培養士は赤ちゃんの誕生という神秘に携わることができる、とても尊い仕事です。
全ての患者様に良い結果を得て頂きたいという強い思いを持った方に是非当院で活躍してほしいと思っています。

全ては患者様の笑顔のために。私たちと一緒に頑張りませんか?

仕事内容

  • 受精卵(胚)を扱う胚培養士として、不妊治療に関わる全ての作業
    (体外受精・顕微授精・胚培養・胚凍結・胚移植)
具体的には...
  • 精子の調整
  • 体外受精・顕微授精操作
  • 受精卵の培養、受精卵の凍結保存
  • 培養成績などのデータ管理作業
  • 培養室、精子調整室の環境設備管理

医師が奥様の卵巣から卵胞液を回収し、その中から胚培養士が卵子を回収します。
そして、ご主人様の精子調整を行い、体外受精又は顕微授精にて授精させていきます。当院では体外受精・顕微授精は1日に約12~15名分行い、その後数日培養した受精卵を医師に預け、受精卵移植の補助を行います。
患者様の状況によっては、一度受精卵を胚培養士が凍結し、その後受精卵を融解してから移植を行います。このように胚培養士は、医療の最前線の現場で緊張感を保ちながら作業を行っています。

当院胚培養士の1日の流れ

8:00

勤務開始

勤務開始後、精子側・卵子(胚)側に分かれて業務を始めます。

精液検査

当院では精子自動解析装置を用いて行います。
治療方針を決めるための重要な情報が得られます。

精子調整

取り違え防止のため、すべての工程で必ず2人1組のダブルチェックを行ってから行います。
受精に用いるための運動性が良好な精子を集めます。

11:00

昼食

2組に分かれて、1時間お昼休憩に入ります。

顕微授精

良好運動精子の数が少ない患者様に適応されます。
良好運動精子から更に形態が良好な精子を選び、卵子に注入します。
当院では一から教育しますので、未経験者でも問題ありません。

14:00

胚移植

移植胚の説明

移植胚の状態を胚培養士から患者様にお伝えします。予測される妊娠率など詳細な説明を行います。

15:00

翌日の準備

翌日の採卵・胚移植予定の患者様の入力を行います。

16:30

掃除

各種機器の点検や清掃を行います。また、培養室の掃除も同時に行います。

17:00

退勤

当培養室では、学会にも積極的に参加しております。そのため、データの集計なども定期的に行い、各自自己研鑽に務めています。

胚観察

タイムラプスインキュベーターにて、胚の状態を確認します。胚の移植・凍結ができるかの判断をします。

胚の凍結・融解

移植する患者様の胚の融解と、採卵の周期に移植できない患者様の胚の凍結を行います。

11:00

昼食

2組に分かれて、1時間お昼休憩に入ります。

体外受精

良好運動精子が多数いる患者様に適応されます。
良好運動精子を卵子の周囲に振りかけます。

14:00

胚移植

移植胚の補助

胚培養士が移植専用の細い管(カテーテル)の中に胚をセットし、OPE室まで運びます。その後、医師が胚を子宮内に移植します。

15:00

翌日の準備

翌日の採卵、胚移植に使用する培養Dishの作製を行います。

16:30

掃除

各種機器の点検や清掃を行います。また、培養室の掃除も同時に行います。

17:00

退勤

当培養室では、学会にも積極的に参加しております。そのため、データの集計なども定期的に行い、各自自己研鑽に務めています。

当院の特徴

年間に行う採卵実施数は世界的にみても多く、その実績・治療成績は世界トップクラスです。 多くの症例に携わることで、より多くの患者様の命を紡ぐお手伝いが出来、社会的な貢献度も高いです。また、症例数が多いため胚培養士として多くの技術を磨いていくことが出来、自己研鑽し続けることが出来る環境になっています。

求めている人材

  • 大卒以上
  • 医療、保健学、獣医学、衛生学、生物学、農学、理学、工学の出身者
具体的には...

こんな方と一緒に働きたい

  • 患者様の気持ちに寄り添える方
  • 自身の成長にしっかり向き合える方
  • 向上心がある方
  • 人の役に立つ仕事をしたい方

胚培養士の実務経験は不問(新卒)

独自に胚培養士育成プログラムを設け、胚培養士間で斉一した技術を取得出来るように教育を行い、約3年かけてしっかり学んで頂ける環境になっております。

ライフイベントにも柔軟に対応

産休・育休取得後に復帰しているメンバーも多数在籍しています。
あなたのライフステージの変化にもしっかり寄り添いますので安心して長くご活躍下さい。

募集要項

職種

胚培養士

勤務時間

週休2日シフト制

  1. 8:00~17:00(休憩60分)
  2. 8:00~20:00(休憩90分)②の勤務は月3回程度
給与

新卒入社:年収324万円~
中途入社:経験や資格の有無など、総合的に判断させて頂きます。

募集条件

4年制大学卒業以上

休日・休暇
  • 年間休日108日
  • 週休2日制 / シフト制
  • 年末年始休暇:6日間(12月31日~1月3日+特別休暇2日)
  • 特別休暇(慶弔、リフレッシュ休暇年間12日)
  • 有給休暇(入職半年後に10日支給)
  • その他休暇(生理休暇、裁判員休暇)
  • 産前産後、育児・介護制度あり
待遇・福利厚生
  • 試用期間3ヶ月:条件変動なし
  • 昇給年2回
  • 社会保険完備
  • 家賃補助(上限35,000円 ※条件あり)
  • 通勤手当
  • 研究奨励インセンティブ ※年に1度研究成果の評価に応じて支給
  • 学会費用補助あり(国際学会も含む)
  • その他手当(食事手当、精勤手当、職務手当、役職手当など)
  • 制服貸与、奨学金制度、社員旅行(年1回) 、各種社内研修教育制度
応募書類
  • 履歴書(写真貼付)
    大学指定の履歴書があれば、それを使用すること
  • 成績証明書(新卒者のみ、大学院進学者は4年時のもの)

お問い合わせ

  • 078-392-8716
  • saiyou@hanabusaclinic.com
  • 総務 担当者
診察ご予約は
こちら
さんのみや診療予約
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